顕正会の歯周病への取り組み
鴨井教授の講義
歯科医師を対象に、鴨井久一教授による講義が6回に渡り行われました。
鴨井 久一
(かもい きゅういち)
日本歯科大学名誉教授
NPO法人日本歯周病学会
歯周専門医
第1回 歯科界の現状を視る
第2回 歯周病・健康長寿のための歯周病予防について
第3回 歯肉切除術
第4回 歯周形成手術
第5回 歯周治療における再生医療
第6回 歯周病における統合医療の考え方とそのすすめ方
臨床研修
顕正会では日本歯周病学会の治療方針に基づく最新の歯周病治療の実施に力を注いでいます。その遂行のため、新たな研修の試みとして歯科医師、衛生士を対象とした講義を行っております。
歯科医師講義
平成23年度
- 第1回
- 下顎大臼歯の根分岐部病変の処置
- 第2回
- 上顎小臼歯部歯肉に生じた難治性の粘膜疾患
- 第3回
- 保存・抜歯の判断と治療計画
- 第4回
- 歯肉退縮を避けるフラップ手術
- 第5回
- 下顎犬歯の異常な骨吸収と歯肉退縮
- 第6回
- 30歳代女性で歯の動揺の少ない歯周炎治療例
- 第7回
- 超音波スケーラー使用による歯の損傷症例
- 第8回
- 歯周病のリスク判定 -排膿の意義ー置
- 特別講義1
- 歯周治療の基本と認定医制度について
- 特別講義2
- 歯周組織再生医療の最前線
平成24年度
- 第1回
- 歯根近接の対処法
- 第2回
- 咬合痛を考える
- 第3回
- リスクファクターをしっかり抑える
- 第4回
- 重度歯周炎治療の考え方と治療例
- 第5回
- 手に負えない重度歯周炎の治療 -トライすべきか否かの分岐点ー
- 第6回
- ビタミンF歯科の歯周炎治療例
歯科衛生士講義
第1回 「歯周病の正しい知識」
歯周病の概念の変遷と重要な基礎知識
- 最新の歯周病分類と特徴的な疾患
- 慢性歯周炎と侵襲性歯周炎
- メインテナンスとSPT
歯周病の検査法
歯周治療の担い手 - 患者さんのやる気・サポート –